きょうも読書

言葉の迷路を彷徨う

福沢諭吉

『福翁自伝』 福沢諭吉 人間としての魅力が満載

福沢諭吉の人となりがユーモア感覚にあふれていてとにかく面白い! 豊前中津奥平藩の下級士族の末子が「窮屈な小さい箱」をヒョイト飛び出し、洋学を志して長崎、大阪、江戸へ、欧米へ ... 幕末・維新の大変化の時代を「自由自在に運動」し、慶應義塾を創設…

『学問のすすめ』 福沢諭吉

福沢諭吉 Q&A です Q1. 英語の「スピーチ」を「演説」と翻訳して、はじめて日本語で紹介した諭吉。演説を広めようと、自分も練習しました。諭吉の練習方法とは? ① お芝居に出演して、長いセリフをしゃべった② 橋の下で、声を張り上げた③ 民謡をならって、大…

『慶應幼稚舎』 福沢諭吉の教育思想

「独立自尊」という理念個人が平等であることを担保とするためには、一人ひとりが独立していなければならない。個人の独立があってはじめて国が独立できる。 慶應幼稚舎 (幻冬舎新書) 作者: 石井至 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010/05/27 メディア: 新…