きょうも読書

言葉の迷路を彷徨う

ロシア革命100年 上坂すみれ 文春インタビュー

 

ソ連大好き声優・上坂すみれへの
ロングインタビューです

 

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上坂すみれ(うえさかすみれ)
1991年神奈川県生まれ。日本の女性声優、タレント、歌手。9歳のときにスカウトされ、ヴィダルサスーンのCMに日本人として初めて出演する。上智大学国語学部ロシア語学科卒業。2012年に上智大学学業優秀賞を授与される。『ガールズ&パンツァー』のノンナ役ではロシア語を披露している。
ロシアやソビエト連邦が好きで、ロシアについて「文学・歴史・兵器・絵画・音楽、どれも個性的で不思議な魅力に出会える国」と評している。ロシアとの「運命の出会い」は高校1年生のとき、偶然耳にしたソ連国歌「祖国は我らのために」に感銘を受け、以後ロシアに没頭する。愛称は「すみぺ」。

 

 文春インタビュー

1917年のロシア革命から今年で100年。ソ連大好き声優・上坂すみれへのロングインタビューの概要です。

YouTubeでのレーニン演説やプロパガンダ映像を見聴きしていました
・幼稚園の頃に『ゴルゴ13』を夢中で読み始めたんです
・中学生時代には「ニーチェ永劫回帰って何だろう」と哲学に傾倒
スターリン体制下のジダーノフ批判に衝撃を受けたんです
ソ連史はさまざまな教訓に満ちています
ソ連時代の絵画は、マレーヴィチが好きです
・最後の論文は「労働者・農民赤軍」について
亀山郁夫の「ロシアの歴史は二進法である」という言葉
ゴルバチョフ大統領辞任の約1週間前に生まれたという運命
チェーホフの「サハリン島」を読んで
プーチン実力主義曹操的な感じがします
・モスクワで買った『セーラームーン』の海賊版
・よく「出馬してください」って言われるんですよ
フルシチョフが好きな理由は「あの叩き上げ感ですね」


サハリン島

サハリン島

 
ツァラトゥストラかく語りき (河出文庫)

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